多部未華子❤(さっぽ君)~I'm happy just to see Mikako's big smiles.
多部ちゃんが笑ってるだけで幸せ。そんな応援ブログです。
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落陽 ものがたり 2
二人の女優は 私に向かって玉木と呼んでくる。
落陽・・・・この名は、多部ブログの中での私の名前であって
ちゃんとした本名がある。
でも 絶対に玉木では無い。
私の頭は 依然 混乱していて 整理がつかなかった。

「多部ちゃん、笑いすぎっ!」
「はるちゃん こそ!」
二人の女優は、私を見ながら ケラケラと大笑いをしていた。
周りにいる人々も ニコニコしている。

そりゃ 綺麗な二人の姿と比較すれば 私の姿を見れば 笑えるのかもしれないが
失礼じゃないか!とも思ったが それよりも なぜ私が 憧れの多部さんの前に
立っているのかの方が気になった。

「おや?なんだこれ?」
ふと私が何かを手に持ってるのに気がついた。

手にしていたのは 青い本だった。 いや雑誌ともいえるようなものである。
厚さにして1センチほどの雑誌。
落陽は この本をネットオークションの中で何度か目にしていた。
ブルー系グラデーションのかかった山々の中央に【鹿男あをによし 10】とある。

「鹿男の台本だよなぁ?」と 自問した。
「えっ! どうしたんですぅ? 寝ぼけてるんですか?」
その呟きを聞いてた綾瀬さんが聞いてくる。

「俺は こんなところで何してんだ?たしか川越でつばさの・・・」
「川越って埼玉県の川越ですか?」
「うん」
「川越なら 私 幼い頃 両親に連れてってもらいました。駄菓子のイメージしか
 ありませんけど」と言いながら笑う多部ちゃん。

この話もどこかの記事で読んだなぁ  どこで読んだのかなぁ?
「本当に大丈夫ですか?」 心配そうに顔を覗き込む多部ちゃん。
「うん。 い いや大丈夫じゃないかも」
「無理しちゃダメですよ。私、監督に知らせてきます」と
カメラマンと打ち合わせをしている監督のもとに 駆けていった。





私は大勢の人たちに取り囲まれた。
あっという間に 背後には椅子が用意され
座るように促される。
「玉木くん 大丈夫かい?」
「熱は無い?」
「風邪?」
皆が心配そうに様子をうかがってくる

背の高い男が 冗談まじりに「自分の名前 分かります?」と聞いてきた。

「名前? 落合陽司(仮名)だけど・・・・・」
(注意  落陽さんの名前は落合陽司では ありません。あくまで小説用の仮名です)

「ええーーっ!なんです その落合って?」
背の高い男は大きな声をあげた。
「だから 俺の名前が・・・・・」
「ちょっと待ってください!玉木さん。 冗談が過ぎますよ!皆さん 心配してるんですよ」
「マネージャーさん 落ち着いてください」
「いや しかし うちの玉木が・・・・」
「大丈夫ですって!」

どうやら 背の高い男は マネージャーらしいと分かった。
右側にいた女性が私の髪にブラシを入れ 目の前に手鏡を差し出した。

何気なく覗き込んだ手鏡を見て 私は愕然とした。
「玉木宏じゃないか!」
鏡の中には 驚いた表情の 俳優玉木宏が写しだされていた。
顔を触ってみる。頬を引っ張ってみた。
さらに目を閉じてみるが 鏡の中でも同じ様子が写されていた。

俺が玉木宏になったの? なんで?なんで?
頭の中を いろんな想像を駆け巡ったが
どれも 結論づけれる物ではなかった。

じゃあ 私がさっき会話してたのは 妄想じゃなく
本物の多部未華子さん? 本当に?
そう理解した途端に 心臓が激しく動き出した。
胸が痛いぐらいに。




 





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台本 ・・・ 10話で・す・か??
ゴクリ!
もしかして、もしかする?

いやいや、さっぽ君さんがそんなお人好しな訳が無い。

きっと最後には、みんなに笑われる展開が待っているに違いない ・・・・ ウン きっとそうだ、そうに違いない。

でも ・・・・・・

rakuyou | URL | 2009/08/28/Fri 22:19 [編集]
rakuyouさん
>台本 ・・・10話で・す・か??
ゴクリ! もしかして、もしかする?

この後 飛火野から天理駅に移動する
撮影スケジュールとなっております。

玉木宏になってしまった落陽さんの運命は
どうなるのか?楽しみになってきたでしょw
さっぽ君 | URL | 2009/08/29/Sat 04:22 [編集]




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