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多部未華子❤(さっぽ君)~I'm happy just to see Mikako's big smiles.
多部ちゃんが笑ってるだけで幸せ。そんな応援ブログです。
短編?小説  チェンジ ザ ワールド 3
 【前回のラストシーン】


「今は信じがたいでしょうが たしかにあなたは国民的女優でした。」

「ありえない・・・・わ」

「絶頂期の26歳の時 あなたは私と出会うのです」

「26歳の時に?」

「そうです。」

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「そんな 昔の話 覚えてないわ。 34年も前の事いわれても・・・・」

男は 私の話を遮るように さらに話かけてきた。

「本当に 忘れてしまってるのですね。 まぁ 人生のやり直しが成功した証なんでしょうが」

「人生のやり直しですって?突然 出て来て そんな夢物語を言われても」

「夢物語ですか。 あなたは変わってませんねえ。」

そういうと 男は声をあげて笑った。

「何が おかしいのよ?」

「し・・・失礼しました。 まさか 昔と同じ言葉を 言われるとは思いませんで」 

「ねえ いい加減に 出てきたら どうなの? 裏にいるんでしょ?」

私は 大きな目をキョロキョロさせて 劇場内を 見渡した。

「残念ながら ここには私しか おりませんよ」

そんな言葉を 私は無視し 館内に響くような声で叫んだ

「あなたっ! 悪い冗談は止めてくださいよ。 華香や華子も 絡んでるんでしょ?」

わたしの旦那は 昔から記念日になると 私を驚かすようなプレゼントをする人だった。

たぶん 今回も 旦那と娘が 仕組んだ悪戯なんだろうと 私は思ったのだ。


   静寂。

期待していた 旦那の声は 聞こえなかった。

これは現実? それとも夢の中? いまだに理解が出来ない。 

「多部未華子さま、昔の話をいたしましょう。 どうぞ お座りください。」

「わかったわ。 私も聞きたい事があるわ。あなたの話を聞こうじゃないの」

「ありがとう ございます。 じゃあ何から話しましょうか」

「あなたは 誰なの? 何者?」

「わたしは 前の人生で あなたに大変世話になったものです」

「私が あなたを世話した?」

「ええ そうです。 そのお礼をする為に 現れさせていただきました。」

この男性を 私が世話をしたなんて 全く記憶がなかった。

「落陽亭って 横にあるけど それが あなたの名前かしら?」

「いや 違います。 私の名前は・・・ いや 止めておきましょう」

「さっき あなたは  私が望んだ2回目の人生 って いったわよね」

「その通りです。 あなたが 30歳の誕生日に選んだ 私からのプレゼントでした」

「プレゼント? 人生を やり直す事を?」

「まだ 混乱しているようですね。 では 最初のプレゼントから 話しましょう。」

疑問符しか浮かんでこない私を 察したようだった。

「あなたの26歳の誕生日  2015年1月25日の夜のことです。

突然 未華ち・・いや あなたが 私を呼んだのです。わたしはいつも あなたのお傍に

居たのですが 呼ばれるとは思ってもみませんでした。ですから 嬉しかった。」

黙って男の話を聞いていたが 理解できる内容は ひとつも無かった。

「わたしは あなたが女優としての悩みを抱えて困ってるのを知ってました。

ですから いつか あなたを助けたいと思い 神獣様に会いに行きました。

神獣様が あなたに好意的なのは分かっています。」

「ちょっと待って! 神獣ってなんなの? 私に好意的って????」




                          ・・・・・・・・・・・・ つづく 



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短編小説 っての ?マークを つけました。


長くするつもりは無いのですが・・・・・・・・・・汗 (;´д`)



勘のいい人なら 男は誰なのか? 予想できるかも しれませんね。




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