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多部未華子❤(さっぽ君)~I'm happy just to see Mikako's big smiles.
多部ちゃんが笑ってるだけで幸せ。そんな応援ブログです。
ヤスコとケンジ  7.5 話
先週は ヤスケンがお休みなので 多部ファンは寂しい思いを

してる事でしょう。

いや ヤスケンファン 全てが 今週を待ちきれない思いかも。

そんなファンの心を癒せればと  勝手に 7.5話を考えました。




所詮 素人の作品なので 読み苦しい所や つじつまが合わない部分も

あるでしょうが、大目にみながら 暇つぶしに 読んでやってください









(沖ヤスコのナレーション)
最悪の夏です。
天国にいるお父さん お母さん  見ててくれてる?
今 ヤスコとアイツは、最大のピンチをむかえてます。
だって  アイツが漫画家を廃業しちゃったんだもん。


(椿フラワーにて)
エリカ: ケンジさん 本当に漫画家を辞めちゃうって!
ヤスコ: うん 他の仕事 探すって騒いでますよ
かおり: 他の仕事って 何すか?
ヤスコ: それが いろんなバイトの面接に行ってるんだけど
      みごと不採用ばっかりで
かおり: でしょうね
エリカ: かおりちゃん!
かおり: エリカさん すいません 言いすぎました。
ヤスコ: このままじゃ 私も高校を辞めて働かないとって考えてるんですけど
エリカ: ヤスコちゃん それだけはダメよ  それに純と一緒に学校に行けなく
      なっちゃうのよ
ヤスコ: うん。

(ヤスコ妄想)
純: 沖さん 学校辞めちゃうんだって? じゃあ僕達の関係も終わりだね
ヤスコ: そんなこと 言わないでよ
純: さよなら沖さん 元気でね じゃあね
ヤスコ: 椿く~ん  待ってよ  行かないでー   いやーーーーーっ

tabe-yasuken-02-051.jpg

(ヤスコの心の声) それだけは嫌っ。 でも このままじゃ・・・・
エリカ: でもヤバイわね。 なんとかしないと
ヤスコ: エリカさん なんかいい方法ないかなぁ?
エリカ: そうね。 ケンジさんが漫画家に戻るのが一番なんだけど。
ヤスコ: お兄ちゃんも本音は戻りたいと思うけど 難しいと思う。
かおり: しばらくはみんなで稼いで のりきるしか無いっすよね。
ヤスコ: やっぱり家族のピンチなんだから 私も稼ぐ方法を考えないと・・・・
エリカ: ヤスコちゃんのバイトの給料ぐらいじゃ 足りないわよねぇ
ヤスコ: でもうちには モスもアジダスもいるから男3人で働けば・・
かおり: あの3人が働ける店があればいいっすけど
ヤスコ&エリカ: だよね






沖家居間にて
モス: 総長ーっ 止めてくださいよ!
ケンジ: うるせーな お前らは黙って待ってりゃいいんだよ
アジダス: ぼ・・僕らで何とかしますから 総長は止めてくださいっ
ケンジ: お前らに任せられるわけねぇじゃねえか
モス: じゃあ せめてヤスコさんが戻るまで
アジダス: そうですよ ヤスコさんを待ちましょうよ
ケンジ: あの糞ガキを待ってたら 餓死しちまわぁー  あの糞ガキがぁ
モス: とにかく総長が料理なんて 止めてくださいよ
アジダス: 料理なんて 総長したことが無いでしょ。 無理ですって!
ケンジ: 俺を誰だと思ってやがる! 沖ケンジに不可能はねぇ!
      料理でも喧嘩でも なんでもやってやらぁ
モス: そんな無茶苦茶な。
アジダス: 総長!包丁振り回したら 危ないですって!
包丁を片手に暴れる沖ケンジ。
包丁が 二人の顔先をかすめていき 腰を抜かす。
モス&アジダス: うわあああーー (怖)






(沖家 玄関にて)
ヤスコ: ただいまー
ケンジ: ただいまじゃねーー
      ヤスコォ!何時だと思ってる。こんなに暗くなるまでガキが どこを放っいてたァ!
ヤスコ: どこでも いいじゃん
ケンジ: なんだとォ 夏休みだからって ほっつきあるいてんじゃねぇぞ
ヤスコ: バイトだって言ったじゃん 怒
ケンジ: ガキャー バイトなんぞに精ださんで よし!
ヤスコ: ガキ ガキ いうなぁー
ケンジ: 糞ガキは勉強だけしてりゃいいんだ
ヤスコ: うるさいな すぐ夕飯つくるから おとなしくしててよ。
ケンジ: 夕飯だァ そんなもん用意できてらぁ
ヤスコ: エエーッ  なんで なんで?
アジダス: 総長が作ったんすよ
ヤスコ: アイツがぁ? まじで
モス: ヤスコさんが居ないから大変だったんですから
ヤスコ: ごめんねぇ 
手を合わせて 謝るヤスコ







(沖家居間にて)

ケンジ: ほら 食え! ドーン
 皿に盛られた おかずを差し出すケンジ
ヤスコ: 何 これ   アンタ なにを作ったのよ?
ケンジ: 野菜炒めじゃねえか!  なんか 文句あんのか? 糞ガキがぁ!!
ヤスコ: こんな真っ黒けの物体が 野菜炒めに見えるわけないでしょ?
ケンジ: ガタガタ言わずに 食やぁいいんだよ。
ヤスコ: こんなもの 食えるわけないじゃん!
モス&アジダス: 総長 いただきます!
無理やり 口に放り込む二人。

ヤスコ: そんなもん食ったらしんじゃうよ。 モス止めときなってば。
ケンジ: なに言いやがる この糞ガキがぁ!
アジダス: ・・・! 美味い
モス: うん  たしかに
ヤスコ: はぁ? 二人とも アイツに義理立てする必要ないんだよ。
モス: ヤスコさん 本当に美味いんですよ。
アジダス: 見た目は悪いんですけど、美味いっす。
ヤスコ: こんな得体の知れない物が 美味いはず無いじゃん!
 仕方なく 食べてみるヤスコ

ヤスコ: ・・・・・・・・・・・・・・・ ううっ  美味いかも。でも こんなのありえないっ!
ケンジ: ヤスコォ! そんなにお兄ちゃんの料理は美味いかぁ?
ヤスコ: こんなの美味いわけないじゃん! 私 今夜のご飯 要らないから! おやすみ
ケンジ: おい!コラっ 待て康子ォーーーーっ お兄ちゃんはお前の身体の事を思って料理を
      したんだぞ!
ヤスコ: 私の身体を思うんだったら、そんな得体の知れない料理なんて作らないで!
言い返しながら 自分の部屋に戻るヤスコ。
ケンジ: このー糞ガキがぁーーー!保護者に生意気な口をきくんじゃねえ!

2階のヤスコの部屋まで追いかけるケンジ!
ヤスコ: もう私の事は ほっといてよ!   バタン!!  ガチャ
鍵をかけて 部屋に閉じこもるヤスコ。

ケンジ: 黙ってドアに鍵を付けやがって さっさと開けやがれ!
ヤスコ: 私の心配するより 漫画家を辞めた事を心配してなさいよ。
ケンジ: おめぇに ガタガタ言われる筋合いはねぇんだよ
      俺様に任しておけば 仕事なんて いくらでも見つけれるんだよ!

アジダス: 総長! 面接先から電話がありました。
ケンジ: おおっ やっと決まったかぁ? なっヤスコ  お兄ちゃんの力は こんなもんだ!
アジダス: いや 不採用だそうです。
ケンジ: なんだとー!! 
 ちゃぶ台を ひっくり返そうとするが、 自分の料理が乗ってるのを
 思い出し止めて モス&アジダスの頭を叩くケンジ

モス: いてえー
アジダス: 総長 勘弁してくださいよー
ヤスコ: 何してんだか???


(公園にて)

椿純くんとヤスコが 二人で公園を歩いている。

純: お兄さんって 本当に漫画をやめちゃったの?
ヤスコ: お兄ちゃんって頑固だから 一度言い出したら撤回しそうも無いんだよね。
純: 沖さん  それでお兄さん大丈夫なのかな?
ヤスコ: そりゃ 漫画に未練あると思うけど・・・・でも。
純: 沖さんだって お兄さんに漫画を描いてて欲しいんでしょ?
ヤスコ: うん。 でも出版社も 受け入れてくれないと思うんだよね。
純: それって 沖さんらしくないな。
ヤスコ: えっ?
純: いつもの沖さんなら そんな簡単に諦めてないじゃないか
ヤスコ: 純くん。
純: お兄さんの漫画を描かせてくれる出版社を探そうよ 俺も手伝うから。
ヤスコ: ありがとう。 でも今は待って。
純: どうして? 少しでも早い方が
ヤスコ: 今 お兄ちゃん  自分で何とかしようと頑張ってるから
      そっとしておいて あげたいの。
純: でも それって漫画家以外の仕事なんだよね?
ヤスコ: うん。  今はお兄ちゃんのやりたいようにしてあげたいから いいの。
     それに 他人から言われたことに うなずくような性格じゃないしね。
純: 沖さんって 本当に お兄さんが好きなんだね。
ヤスコ: えー そんなことないよ。 私が好きなのは じゅ・・・・・・だけだから。

その時 車のクラクションが鳴り、ヤスコの言葉は かき消された。

渋谷: ヤスコちゃん! こっち こっち
キョロキョロし声の主を探すヤスコ。
渋谷:こっちだって
車の窓から 身を乗り出して手を振るカレー屋ルート25のマスター 渋谷だ。
ヤスコ: マスター どうしたの? こんなところで。
渋谷: ヤスコちゃんに頼みがあって家に行ったら モスが公園に居るって教えてくれたから
     探しにきたんだよ。 おっ エリカちゃんの弟も一緒だったか。
純: どうも。
渋谷: ちょうどいいや。 二人とも車に乗ってくれ。
ヤスコ: 頼みって?
渋谷: 詳しいことは車の中で話すから とにかく乗りなよ!
ヤスコ: 純くん 大丈夫?
純: 俺は大丈夫だけど。
渋谷: じゃあ 乗った乗った!

渋谷の車に乗り込む二人。  そして 車は走り去った。



(渋谷の車中にて)
ヤスコ: マスター 頼みって何なんですか?
渋谷: 実は 昼間 うちの店にTV局の人が来たんだよ。
純: TV局の人ですか?
渋谷: そう。 うちの常連さんなんだけど どうしても素朴な感じの女子高生が
     撮影に必要で探してるんだけど 見つからないらしくて困ってるらしいんだよ。
ヤスコ: TV局なら いくらでも いるんじゃないのかしら
渋谷: 今回は 新人発掘も兼ねてるから 素人っぽい方がいいんだってさ
     もちろん オーディション 受けなくちゃいけないんだけどね。
ヤスコ: あっ 分かった。 で 私に学校のお友達を紹介して欲しいって事でしょ?
渋谷: じゃなくて ヤスコちゃんを紹介したんだよ。
ヤスコ: 私?  ムリムリ  いきなりTVに出るなんて無理ですから  あははは
純: 沖さん やってみたら?
ヤスコ: 高校も辞めなきゃいけないかもしれない時にTVに出るなんて ありえないでしょ?
渋谷: 選ばれたら 賞金30万でるらしいよ。 助かるぜ
ヤスコ: ちょっと待ってよ  私が選ばれるわけないじゃん! 無理無理!
  

  
***************************************

   なんとか 明日の8話までに 話を完結させようと 必死で執筆したのですが

   残念ながら 無理でした。  中途半端で申し訳ない。



   予定したストーリーだけ 簡単に紹介しておきます





   この後  ヤスコちゃんは オーディションを受けますが 不合格。

   賞金を貰えず がっかり

   そんな時 TV局の人から ドラマのエキストラのバイトを 勧められる

   純がバイトに付き合ってくれると言う事と高額バイト料にひかれ

   日売テレビの 「ミカコとケンジ」というドラマに参加。

   役柄は ヒロインの親友。

   それもヤスコと純は恋人役で キスしてる所をヒロインに見られて・・・

   というシーンがあり ドキドキの二人。

   そんな撮影してると 寒気が!

   撮影中に乱入する 沖ケンジ。そして モス&アジダスも。

   ケンジの勘違いで 撮影現場は 乱闘騒ぎに

   エリカと渋谷が 間に入り 沖ケンジの怒りも静まり

   ケンジも勘違いだと気が付く。

   混乱のおかげで ドラマのバイトも終了。


   

   沖家の茶の間で 皆で夕飯していると  例のドラマ 「ミカコとケンジ」が流れる

   しかも ケンジが暴れた所が そのままドラマに使われて 驚く4人。

   
   
   椿フラワーでも ドラマを見てびっくり

   ケンジが暴れるところで エリカも純も大写しで登場していた

   そんなところに 電話が鳴る

   エリカが 叫ぶ   お父さん TV見ちゃったのォ!!!!


                                    おわり

   
  
         妄想 たのしかったなw





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むっ!?お主もできるな!
>残念ながら 無理でした。  中途半端で申し訳ない。
つづく・・・じゃないの?
悔しいけど面白い!妄想劇場の新たなるライバル出現!?
HIRO | URL | 2008/09/06/Sat 01:36 [編集]
あ~あ、又一人妄想にとり憑かれた患者が・・・・
多部さんも罪深いなあ(笑

rakuyou | URL | 2008/09/06/Sat 17:23 [編集]
HIROさん
脚本を書いたら面白そうだな って思いから
書いたんですけど 期限があるっていうのは
大変ですね。
軽い妄想なら これからもチャレンジしていきますよ!
本格的な妄想は HIROさんにお任せいたしますw
さっぽ君 | URL | 2008/09/07/Sun 11:17 [編集]
rakuyou さん
>あ~あ、又一人妄想にとり憑かれた患者が・・・・
これは いわゆる 妄想族です。
もちろん 初代総長は rakuyouさんですよ!
さっぽ君 | URL | 2008/09/07/Sun 11:20 [編集]



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